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通訳案内士一次試験を受けた

受けました。2ヶ月間にわたる受験生活は、最初から受験当日まで波乱万丈の日々で大いに楽しむことができました*1。その足跡をまとめます。

ちなみに自己採点の結果としては地理と実務が合格、歴史と一般常識が不合格になりそうです。

受験動機

前提知識として、通訳案内士の試験科目は下記の通りです。

  • 1次試験:「外国語(英語)」「日本地理」「日本歴史」「一般常識」「通訳案内の実務」の5科目
  • 2次試験:外国語(英語)を使った面接

私は特に通訳案内士の仕事をしたいわけではなく、あくまで「地理」「歴史」「英会話」の学習のマイルストーンとしての活用を考えていました。具体的には以下。

  • 理系だけど地理や歴史を勉強したい。
    • 「ある程度教養ある日本人の残り半分が見ている世界」を垣間見たい。
    • 最終的にはセンター地理Bと日本史Bで85〜90点取れるくらいの理解をしたい。
    • その足がかりとして通訳案内士の地理と歴史が使えそう。
  • TOEIC(LR)満点、英検1級取ってるけど英会話に全く自信がないのでどうにかしたい。
    • 通訳案内士の2次試験が目標にちょうど良さそう。

数年前から受験は考えていたのですが、何だかんだで今年までずれ込みました。決め手はTLのフォロワーさんから誕生日に送られてきた過去問題集です*2。これを頂いていなければ本当に受けてなかった可能性が高いです。ありがたい話。

ちなみに過去問題集で十分な年数を扱っている書籍は私の知る限りこれしかありません。受験者全員マストバイです。もちろん年度は最新のものを使いましょう。

全国通訳案内士試験 実務・地理・歴史・一般常識過去問題集 ’19年度版

全国通訳案内士試験 実務・地理・歴史・一般常識過去問題集 ’19年度版

最大の壁は1次試験

通訳案内士最大の壁は1次試験です。科目数も多く、また地理と歴史の範囲が膨大だ(というか実質決まってない)からです。それに2次試験は(昨年は合格率がガクッと下がったりましたがそれまでは)60%以上という高い合格率で長年推移してきており、十分な対策をしていればそれほど恐れることはない数値だと思います*3

これは学習を始めてから知ったことなのですが、通訳案内士の邦文科目(地理・歴史・一般常識)は昔から難問奇問のオンパレードと言われ続けており、非常に対策が取りにくいものとなっています*4。「この本さえ仕上げれば受かる」とか「過去問を完璧にすれば受かる」といった単純なものではなく、出題傾向もコロコロ変わるため、何をどう勉強していいやら分かりません。

最初の一歩:過去問を解いてみる (3h)

何はともあれ過去問を解いてみましょう。ちなみに私は先述の通り理系で、

  • 地理:高校では未習。中学受験は国語算数で乗り切ったので社会は壊滅的。
  • 日本史:高1でそこそこ真面目に学習した。受験では未使用(倫理選択)。

です。以下結果。

年度 地理 歴史 一般常識 実務
H30 46/100 43/100 28/50 43/50(合格)

合格点は地理・歴史が70点、一般常識と実務が30点です。 実務だけ無勉で通りましたが、一般常識は惜しくも2点足りず、地理と歴史は掠りもしない点数という結果になりました。

この時点での感想。

  • 地理:地理Bというより中学入試の地理を強化した感じ。 日本地理の暗記ゲー。
  • 歴史:日本史Bっぽいが、やはり寺社仏閣や文化財に関する問題が多い。
  • 一般常識:観光白書の数字とかは覚えれば確実に点取れそう。あとは常識力とテキストで対策すれば合格点は乗りそう。
  • 実務:簡単。常識と文章読解で取れる。これだけ見るとノー勉で良さそう。

とにかく地理と歴史を優先的に進める必要がありそうだ、という認識で学習をスタートさせました。

テキストを2回読む (10h×2)

邦文対策を謳った本は何冊か出ているので、何はともあれまずはそれを読んで試験の全体像を掴んでいきます。大体この3冊のどれかになると思います。どれが良いかは正直分かりません。私は地理パートが図が豊富で覚えやすそうだったので黄色い本を選びましたが、昨年出たばかりということもあり恐らく少数派でしょう。

全国通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識・実務」直前対策 ([テキスト])

全国通訳案内士試験「地理・歴史・一般常識・実務」直前対策 ([テキスト])

全国通訳案内士試験[地理・歴史・一般常識]合格テキスト&問題集

全国通訳案内士試験[地理・歴史・一般常識]合格テキスト&問題集

とりあえず2周し全体像を概観しました。日本史は一応高1の頃に学習していたこともあって何となく覚えていました。地理はひたすら各都道府県の名所やお祭りが羅列されていて、最初はなかなか頭に入ってきませんでしたが、とりあえず何度か読んで慣れさせることから始めました。

過去問(残り4年分)を解く (12h)

テキストを2周した後、今後の学習方針を立てるために残りの過去問を一気に解きました。その結果がこちら*5。括弧()内はおおよその合格点で、合格点を突破したものは赤で表示しています。

なお合格点は問題の難易度により毎年調整されます。各回の合格点がまとまっているサイトが無くて悲しいのでまとめておきました*6

年度 地理 歴史 一般常識
H26 60 (50前半) 56 (50半ば) 62 (50)
H27 29 (45) 61 (60) 57 (50)
H28 34 (60) 72 (70) 63 (50)
H29 36 (60) 71 (70) 63 (60)

分かったこと:

  • 歴史と一般常識はいける。テキストの内容を詰めればより安定して合格できそう。
  • 地理は全然ダメ。 今後は地理の対策を中心に据えることが確定。

テキストの地理パートを読みながら白地図にまとめる (5h)

とりあえずテキストの範囲だけでもしっかり定着させようと思い、考えた結果、巻末にあるまとめ小冊子の地図にテキストで取り上げられている観光スポットを書き込んでいくことを思いつきました。これはこれで割と頭に知識が定着している感覚があって良かったです。

しかし過去問と照らし合わせてみますと、圧倒的に知識量が足りないことが発覚しました。テキストの内容だけでは過去問で合格点が取れないのです。過去問ですら合格点が取れないのに本番で点が取れるわけがありません。私には次の一手が必要でした。

旅行業務取扱管理者の観光資源問題集を解く (40h)

地理をやると言っても難しいのです。過去の受験者のblogやハロー通訳アカデミーさんのblogを見ますと大抵この辺りの本が出てきます。

しかし自称資格ハンターの私としては、問題集が欲しかったのです。資料集に書き込んだりマーカーで線を引いたりして繰り返し読んでも、自分がその知識を覚えられたという確証が得られず不安なのです。

そこで目をつけたのが、旅行業務取扱管理者試験の問題集でした。これは本記事最大の目玉と言っても過言ではありません。

旅行業務取扱管理者試験というのは、ざっくり言うと旅行代理店などで勤務する方が必要とする資格です。その試験の科目の1つに観光資源が出題されるのですが、それ専用の問題集がユーキャンから発売されているわけです。

この本は都道府県別の観光地が一問一答形式でまとめられており、都道府県ごとに地図で観光資源の位置を確認しながら解き進めることで確実に観光名所の知識を仕入れることができます。まさに私が求めていた本でした。

気になるのは「旅取と通訳案内士ってちゃんと範囲かぶってるの?」という点かと思います。結論から言うとこれ1冊で地理だけでなく歴史の過去問の点数も軒並み上がりました。そして本番の地理でも無事合格安全圏である70点を取れましたケアレスミスが多かったので、理論値としては80点前後は狙えました)。もうこの本からむちゃくちゃ出たので笑いが止まりませんでした*7。まあ今年は基本問題多かったみたいですけどね。

ただこの本、ひたすら暗記が続くので非常にしんどいです。いや別にこの本じゃなくても多分しんどいんでしょうけど。でも私は中学受験でろくに社会を勉強している暇がなくて*8日本地理を知らないのがコンプレックスだったので、それがある程度解消出来たのは貴重な収穫です。

テキスト3周目を読む (10h)

試験日まで残り2週間かそこらという所で、長い間地理沼に漬かっていたので、そろそろ歴史や一般常識の勘を取り戻さなくてはということで3周目を読みました。

過去問(H26-29)2周目を解く (12h)

40時間におよぶ地理の特訓を経て、1ヶ月ぶりに過去問の2周目を解きました。点数の推移を掲載します。ただ申し訳ないのですが肝心の地理は厳密な点数を出しておらず2周目の点数が書けません🙇少なくとも全ての回で合格点は余裕で突破していたと記憶しています。元々20-30点台だったことを考えれば目覚ましい進歩です。

年度 歴史 一般常識
H26 56→76 62→80
H27 61→68 57→77
H28 72→96 63→82
H29 71→83 63→73

というわけで地理の特訓の成果が歴史や一般常識にも反映されました。とりわけH28の歴史の伸びは目覚ましいです。通訳案内士は科目をまたがって似たような問題が出ることがよくあるので、このような相乗効果が見られることがあります。

ハロー通訳アカデミーさんの資料を読む (8h)

試験は情報戦でもあります。通訳案内士の最新情報はまずここを見れば間違いありません。

試験は難化している

特に近年の重要な傾向として通訳案内士が業務独占資格では無くなったという点があります。元々通訳案内士資格を持っていないと報酬を得て通訳案内業をしてはならなかったのですが、国のインバウンド政策によって訪日観光客数が鰻登りな状況で人手が足りなくなってしまいました。なので無資格者でも報酬を得て通訳案内業を行うことが許される法改正がなされたのです。

となると通訳案内士の資格の意義を再検討する必要があります。これまでは免許の性格が強かったわけですが、今後はどちらかというと優れた案内士に対してお墨付きを与える側面を強くしていこうという方針になったようです。考えてみれば当然ですよね。というわけで残念ながら試験は現在進行形で難化しています。具体的には

  • 地理と歴史の合格基準点が60点から70点に引き上がった
  • 平均点が低い場合合格点を下げていたが、それが無くなりつつある

といったことが起こっています。めちゃくちゃ辛いですね。

切腹資料』を読む

こちらのサイトで公開されている『切腹資料』なるものはおすすめです。これ読んで受からなかったら中の人が切腹するという覚悟で書いているから『切腹資料』らしいです。特に私が使っていた黄色いテキストには実務科目の対策がほぼ皆無だったので、こちらの資料だけざっくり目を通して本番に望みましたが、39点と申し分ない点数が取れました。

過去問(H30)の2周目を解く (3h)

試験2日前、少々ギリギリではありますが、いよいよ去年の問題の2周目を模試代わりに解きました。

年度 地理 歴史 一般常識 実務
H30 46→91 43→62 28→44 43→50

地理は快挙! この1ヶ月の勉強が報われた! 泣きかけました。

が! まさかの歴史で初めての合格点割れ! 試験2日前にこれは厳しい……!

敗因ですが、一般にもこの年は難化したと言われています。ただ個人的には観光資源(日本地理)の知識ではなく純粋な日本史Bっぽい内容が多く出題されたため太刀打ち出来ない感覚でした。

とはいえ今更日本史Bの実力を上げる時間も気力もありません。今までやってきたことを信じて、復習だけしてあとは祈るのみでした。

当日

英語が免除だったので試験はお昼過ぎからです。前々日にクラブで遊んだ後無駄に3時まで起きていて生活リズム破綻者になっていましたが、ちゃんと試験に間に合う時間には起きられました。ただ受験生活の終盤は夏バテと勉強⇔休憩のメリハリづけに失敗してしまい、体調は慢性的に悪かったです。

一発目は本命の地理。先述の通り、旅取の問題集からバンバン出ました。ニヤニヤしました。その場でざっくり自己採点して77点だったので何とか受かりそうだと安心しました。ただ後で正確に自己採点したところミスが見つかり70ジャストになりました。おおこわい。何はともあれ繰り返しますが旅取の問題集はマジでおすすめです。私はこの本のお陰で地理に合格できました(多分)。

歴史は昨年以上に意味不明でした。特に後半は自身を持ってマークできた問題がほぼ無く、この時点で一次突破は無理だと悟りました。しかしおみくじの運が良く自己採点は67と大健闘しました。でもどうせ点数調整入らないんでしょ?

一般常識ですがこれがまた難しい。特に後半が初見トピックだらけで終盤6問連続で落としました。出題が予想されていた観光白書からの問題も細かい内容が目立ち、自己採点は22と今回一番のやらかしでした。まさかここで足元を掬われるとは……。

実務は想定通り難化しましたが流石に落ちるほどではありませんでした。

Twitter等で観測する限りですと、やはり圧倒的に歴史が難しい、こんなの解けるかボケ、といった声で溢れかえっていました。案外一般常識に文句を言っている人は見かけなかったのですが、テキスト+切腹資料では到底太刀打ち出来なかったのですが何故なんでしょうね??

年度 地理 歴史 一般常識 実務
H31 70 67 22 41

お気持ち

8月に入ってから急に熱くなり、夏バテや体調不良で思うように学習が進まない日もありました。帰省中も親戚との会話もそこそこに地理の暗記をするなどとんだ親不孝者でありました。だんだん頭が慢性的に疲れてきて、寝ても頭の疲れが取れず、日本語のテキストを読んでいても全然頭に入ってこなくて困り果てたこともありました。大学受験のセンター受験後〜二次試験までの期間もこんな感じだったなあと8年前を思い出したりもしました。

試験の5日ほど前からは、正直勉強疲れで感情が死んでいました。もう本当にがむしゃらにやって、夏バテも相まってメンタルが不安定になっていました。早く終わってくれという感情すらもあったか分かりません。でも試験当日にTwitterのフォロワー諸氏から応援のリプを頂戴したので、あとちょっとだけ頑張って実力を出し切ろうという気持ちだけはありました。

結果は恐らく全科目合格とは行かなそうです。正直悔しい。試験前夜の枕元では、自己採点して全科目合格基準点をクリアし、その足で二次試験対策本を買ってTwitterにアップするところまで想像していたんです。残念ながらその願いは叶いませんでした。

でもこうしてこの2ヶ月を振り返りますと、つらいことも多かったんですが、楽しかったと思います。こんなボロボロになって試験受けて、少なくとも今年入ってから一番「「「生きてる」」」って感じがしてます。 やはり私にはこういうマイルドな自傷行為が向いてるのかもしれませんね。

今後どうするか

一般常識は不合格でほぼ確定、歴史も恐らく点数調整は入らず不合格となると思っています。

今後も難化傾向が続き、かつどうしても合格したいのであれば、正直なところどちらもセンター試験免除を使った方が確実だと思っています。特に歴史に関しては去年や今年のような問題で着実に点数を取るには結局日本史Bを真面目に勉強しないと厳しいと思うので、結局やることは同じなんですよね。なので来年1月のセンターに向けて日本史Bを勉強するのはアリです。まだ出願も間に合いますし。

日本史はアリなんですが、一般常識が免除になるところの現代社会は正直モチベがありません。冒頭にも書いたように自分は日本史と地理がやりたくてこの試験を受けているので、現代社会までやるとなると本当に資格を取るための勉強という性格が一気に強くなってしまいます。それはあまり本意ではありません。それに現代社会と日本史の対策を短期間で同時に行うのは正直しんどいです。日本史Bに関してはどうせやるなら85点以上取れるくらいには勉強したいのですが、通訳案内士合格を優先するなら日本史Bは60点の勉強に抑えて現代社会で80点取るような勉強をしないといけません。そこまでしたいと思えるかどうかというところですね。

あるいは一般常識はこの本を使うのも手ですけどね。流石に一般常識に関しては現代社会免除よりもこれで勝負する方が楽かなあ。これで受かるのかは知らないけど。

全国通訳案内士試験「一般常識」直前対策問題集2019年度版 ([テキスト])

全国通訳案内士試験「一般常識」直前対策問題集2019年度版 ([テキスト])

問題は日本史が落ちているかどうかですね。こればかりは11月上旬に合否が出るまで分かりません。なのでセンターを現代社会と日本史B選択で一旦出願しておき、落ち着いたら現代社会の勉強をするかどうか考え、歴史の合否が出たら改めて日本史Bもやるか考えるって感じになると思います。今はとりあえず疲れたのでしばらく遊んでいようと思います。

まとめ

社会人になってから2年4ヶ月経ちますが、プライベート面では過去一番頑張れた2ヶ月だったのではないかと思います。つらい思い出も多いですが、生きているという実感を得たいがためにまたこういうチャレンジを渇望することになる気がしています。

それではまた次の資格試験でお会いしましょう。

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通訳案内士学習時間

後日譚 (8/23追記)

色々考えた末、センター日本史B現代社会を受けようかなと思っております。来年の通訳案内士は一次全科目免除にして、二次試験の一発勝負で行ければと思います。

日本史B

冒頭で述べた通り、通訳案内士は日本史を学ぶ足がかりにするつもりで受けた部分があります。今回仮に点数調整が入って日本史が合格していたとしても、いつかはセンター(あるいは来年度以降の共通テスト)の日本史Bで90点前後取れるくらいまで日本史への理解を深めたいと思っていました。

……じゃあもう今年度それやっちゃえば良くない? ってなりました。そうすれば落ちてても来年(制度が変わらなければ)通訳案内士日本歴史の免除にも使えますし。

というわけで早速センター対策本を買ってきました。大体この手のセンター対策本を繰り返し読んで過去問演習を積めば8-9割は狙えるようです。

みんなのセンター教科書 日本史B[改訂版]

みんなのセンター教科書 日本史B[改訂版]

更に盤石にするならこの辺りですかね。一応検討してます。

センター日本史B一問一答 完全版 (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

センター日本史B一問一答 完全版 (東進ブックス 大学受験 高速マスター)

現代社

当初は興味ないなーと思ってたのですが、よくよく出題分野を見てみますとほとんどが政経、少し倫理が混ざっている感じです。むしろ政経も学習したいと思っていたので肩慣らしにちょうど良さそうです。時事問題に弱いのもコンプレックスなのでこの機会に学習できるとなお良いですね。倫理に関しては受験で使ったので軽く復習すれば何とかなるでしょう。というわけで受験に前向きになれました。

現代社会はこの本を4周ほどすれば8割は超えられるそうなので、60-70hもあればいけるのでは? と思っています。一応政経は中3の頃にそこそこ真面目に1周しているので、その頃の知識が残っていれば更に楽になるかもしれません。

センター試験現代社会集中講義 三訂版 (大学受験super lecture公民)

センター試験現代社会集中講義 三訂版 (大学受験super lecture公民)

*1:疲れたのでしばらく何もやりたくない

*2:ファよちゃんありがとう

*3:とは言え難関の1次試験を突破してきた猛者の中での60%と考えると迂闊に簡単とも言えません

*4:そういった意味で、当初の目的である地理B・日本史Bの学習の足がかりにするネタとしては不適切だったかもしれません

*5:実務科目はH30に新設されたためH29以前はありません

*6:https://www.cel-eigo.com/exam/guide_2018Repo.html に記載のH27-28の大まかな数値、https://www.truejapanschool.jp/post170228/ に記載のH29の数値、https://www.truejapanschool.jp/post180906/ に記載のH30の情報を参考にしています。H26に関してはネット上にソースを見つけられなかったので、代わりに https://blog.goo.ne.jp/esdic/e/aeb93f55657cb6109de46265d4195cb9の予想点を掲載しています

*7:というか、私が通訳案内士の作問担当者なら間違いなく旅取の問題を参考にすると思うんですよね。試験の趣旨としてはほぼ同じですし

*8:小6の秋に急遽帰国が決まり、学習期間が3-4ヶ月しか取れなかったので、国語と算数で殴りました