人生BADハマり

そこそこ! くいを はさんで ひだりがわ!

東大を目指す16歳の私へ(後編)

前半はこちら nearnoah.hatenablog.com

後半では大学以降の研究・就活・仕事に関する話と、最後に「受験おすすめプラン」と称して大学受験のtipsを端的にまとめていきます。

私が大学でやったこと

前半でも触れましたが、大学では(就活も何となく意識しつつ)ひたすら自分と社会のことを知るのが効率的な立ち回りに思います。

少しでも興味あると感じたことに片っ端から取り組み、(出来れば複数種の)バイトを通じて仕事や社会の片鱗を感じることで将来のビジョンを描きやすくなると思います。

私が具体的にやったことは以下です。

  • 音ゲー
  • 資格取得 ◎
  • サークル ○
  • バイト ○
  • 勉強 △
  • 研究 🙅

留学とかボランティアとか無くてすみません。意識高いのは16歳くらいでやめたんで……。そういうのは他の発表者さんが語ってくださったので、同じこと喋っても多分つまらないので省略ということに現場ではしておきました。物は言いよう。

それぞれの詳細については単なる自分語りに終始しそうなので今回は置いておきます。

研究=「学問を創る側」に興味がありますか?

これは今回私が声を大にして言いたいことの一つなのですが、研究に興味が無い人は大学院に行くと大変です。

理系の皆さんは何となく「理系は修士に行くのが当たり前」「理系の大学生活は6年間を前提に考えるもの」という認識があると思います。実際間違っていません。私の学科でもおおよそ9割は修士に進学しましたし、ほとんどのいわゆる偏差値上位校の理系は同じような状況でしょう。

東大の進振り制度は便利な一方、専門的な勉強を始めるのが遅くなるという大きなデメリットを伴っています。私の所属していた学科では学部4年になってはじめて研究室に配属となり、それまでに論文を読む機会は自ら主体的に取り組まない限り基本的に皆無です。しかし研究室配属からわずか3ヶ月後の7月には院試の出願シーズンが到来します。いっぽう学部卒で就活する場合はとっくに動き始めてないといけません(3年の10〜11月とか)。

研究に一切取り組む機会が無いまま、修士に進むか学部卒で就活するか選ばねばならない。これが現状です。

よほど熱心な学生でなければ、学部4年になるまで研究らしい研究に取り組むことは無いでしょう。東大ですら私の感覚だと1-2割も居れば良い方かと思います。 ということは、大半の人は自分が研究にある程度適性があるという保障もなく修士に進学しているのですね。

ところが修士でやること=研究は今までの小学校〜大学学部までとはガラッと方向性が変わります。既存の学問を学ぶのではなく、自ら新たな知を創造しなければならないのです。これはもの凄くざっくり言うと、本を読むことと書くことくらいの違いがあると思います。

更に言えば研究には“生む苦しみ”が伴います。実験をして、成果が出るとは限らない。誰も解いたことのない問題を解こうとしているのだから当然です。それでも締切はやってくる。テーマが決まらない、結果が出ない、常に不安との戦いです。研究とは本質的に苦しいものだと思います。だからこそ成果が出たときの喜びは計り知れないのかもしれませんが、私はそこまで辿り着けたとはとても言えないので深くは触れないでおきます。

お勉強が好きなだけで、学問という巨大な知の建造物に自ら新たなレンガを一つ積み上げる、という行為には興味が持てなかった。

だから私は修士課程を退学しました。

何か画期的な対策があるかというと正直無いです。学部4年ともなればもう21歳。自分にとっての正解は自分にしかわからない。続けるも撤退も自己責任です。

とはいえ、もう少し研究への適性を見極めてから修士に進学するか決められる制度にどうにか出来ないかと思わずにはおれません。

就活

自分がやってきたことの棚卸しをしてみました。

  • 山手線を徒歩で1周企画
  • 同人ゲーム制作
  • 同人誌即売会運営
  • DJイベント運営

この辺りを眺めていて、創作自体も好きだけど、プラットフォームを作って、そこでダイヤの原石が最大限輝ける場所を提供する裏方役にも向いてそうだなと思うようになりました。なのでそんな感じのWebサービスを作る仕事に今は従事しています。

何度も書いていますが、自分が今やりたいと思ったことに片っ端から首を突っ込んで、向いていること・出来ることをどれだけ細かい粒度で語れるかが重要だと思っています。就活のマッチング率を上げるためにも、QOLを上げるためにもです。

仕事の悩み

周りのスキルが高すぎる! これに尽きます。

東大が学力偏差値70なら弊社はさしずめ仕事偏差値70といった所でしょうか。他社をあまり見ていないので何とも言えませんが。東大に入学したときと同様、うっかりこんな場所に入れてしまったからには精一杯やらねばという気持ちで1年半やってきてます。

めっちゃ当たり前なんですけど、東大じゃなくても優秀な人間なんてごろごろ居ます。勉強以外にも無数のフィールドがあって、それぞれにトップを走る人々がいるわけです。

思えば新しい環境に身を置くたびに挫折を味わっている気がします。中学に入れば周りの頭の回転の良さに圧倒されて挫折。大学に入れば勉強単体でも勝てないのに勉強以外の分野でも高いスキルを持った人(通称人生2周目)に圧倒されて挫折。仕事を始めると「勉強が出来ること」と「仕事が出来ること」の違いをリアルに感じて挫折……。そしてそのたびに生存戦略を練り直してきました。

とはいえそのくらいのシビアな環境が丁度良いのではないでしょうか。僕は「鶏口牛後」はコスパが悪いと思っています。自分がビリ=伸びしろしかないということなので。まあ、メンタルが続く範囲で、ですが。

目下自分がやるべきこととしては、目の前の仕事をひたすら倒しつつ、エンジニアリングのスキルを磨きつつ、引き続き興味関心の掘り下げを行うことだと思っています。最近は読書や株、スマホアプリを漁る、blogでアウトプット等、本当に気ままにやりたいことをやることを心がけてます。

正解のない時代

「AIが仕事を奪っていくことで、人間のやる仕事が無くなるのではないか」といった論調が絶えません。最低限の生活コストが限りなく0に近づいた結果、ベーシックインカム(BI)を導入すれば仕事をしないで済む時代が到来するかも、と主張する人もいます。

社会の枠組みが変化するレベルで10年20年先が見通せない時代、なおさら「どう生きるべきか?」という問いが重要性を増してきています。対する答えとしては、どんな類書を読んでも大体同じことが書いてあるように思います:「好きなことに夢中になれ」と。

浅学な私なりの解釈で恐縮ですが、今後の社会の枠組みの変化に関して、大まかに言って2つのシナリオが想定できると思っています。1つ目はAIが定型業務を奪い尽くして人間には「新しい仕事やビジネスを創造する」という高度な仕事しか残されないケース。もう1つは仕事をしなくて良くなるケースです。前者が起こった結果大半の人は高度な仕事をする能力がなくBIを導入せざるを得なくなり結果仕事をしなくて良くなるとか、細かいシナリオは色々あると思いますが。

いずれのケースでも「好きなことに夢中になる」というのが一つの答えになってくるのでは、というのが私なりの考えです。まず「新しいビジネスを創造する」というのは様々な分野に精通する中で脳内であらゆる物事が有機的に繋がって生まれるものだと思います。どうせ色々経験するなら好きなことに夢中になるのが一番吸収効率が良いはずです。いっぽう仕事しなくて良くなるケースの場合、もはや好きなことをやって悠々自適に暮らせるかどうかがQOLを最も大きく左右する要素になるのは自明だと思います。なのでいずれにせよ興味あることにとにかく取り組んでおくというのが今後生きていく上で間違いの少ない生存戦略なんじゃないかなと考えてます。

大学受験おすすめプラン

大学受験の目的をはっきりさせる

とにかくフラットなところからスタートしましょう。たとえば高2の夏の私はVOCALOIDで作曲もどきをしていたので、専門学校のオープンキャンパスにも足を運び、自作曲にアドバイスをいただいたりもしていました。

いっぽう考えすぎて行動力が無いのも考えものなので、どこかで腹をくくることは必要です。答えが出ないなら進振りのある東大がおすすめです。

何となく固まってきてもこなくても、高2の10月くらいからぼちぼち勉強を始めましょう。受からなければ大学には入れません。

「現状」と「最終目標」をできるだけ詳細に把握する

現状とは今の自分の学力です。普段の定期テストや模試で大体把握しているはずです。最終目標は志望校の本試験で試験当日に合格点を上回ることです。過去問を見たり解いたりしつつ、試験科目や出題傾向、レベル感、配点などの基礎知識を仕入れましょう。

始点と終点がわかれば、あとはその間を埋めるだけです。彼を知り己を知れば百戦殆ふからず。

私が受験生の頃はライトな参考書オタクでした。週1は本屋に通い、参考書をチェックしていました。参考書はレベル感や合う・合わないを最低3度は確認してから購入することでミスマッチを減らすよう意識していました。今でこそ受験関係のblog等の情報源は腐るほどありますが、当時(9年前)は2chの大学受験板まとめwikiを穴が空くまで読み返して参考にしていました。

また、受験当日までにどの参考書をどのタイミングで何周目をやるかを全てリスト化していました。リストは学習の進捗状況や模試のフィードバックを参考に随時アップデートしていきました。学校のカリキュラムにも最大限乗っかりながら、最適なスケジュールを磨き上げました。

オープンキャンパスや学園祭に行く

「無料で願書を入手できる」という口実で駒場祭(高3の11月)にも行きました。このとき学園祭で同人誌即売会が行われている光景を見て一気に入学意欲が高まりました。こういうエモ体験が勉強のモチベーション維持にはめっちゃ大事だと思います。入学後の自分がリアルに想像できればできるほどモチベは高まるはずです。

もちろん勉強が進んでなくて学園祭なんて行ってる場合ではない、という判断もアリです。その辺は全部自己責任です。

学校を最大限活用する

ある程度の進学校であれば、「普通に」授業を受けて宿題を一つ一つ丁寧にこなしていけばそれなりの実力がつくんじゃないかと思います。少なくともウチの出身校はそんな感じでした(そうでない場合はなんか、頑張ってください)。

まあその「普通に」こなすのが案外出来なかったりするんですけどね。

おわり

以上、健闘を祈ります。

こんな先行き不透明な時代ですが、一緒に頑張りましょう。

東大を目指す16歳の私へ(前編)

先日母校の高2生(約360人)に向けて進路系イベントに登壇してきました。せっかくなのでblogという形でまとめ直してみます。

1年以上人前で話しておらず大変緊張してしまい、オタクの機関銃トークをしてしまったのを思い出すたび、ベッドの上で叫びながら輾転反側な日々を過ごしております。

自分が高2のこの時期にどんな話を聞いておきたかったか? を念頭に置いた結果このようなタイトルになってます。

長いので前後編に分けます。

東大を志望した理由

大学受験って何の意味があるの?

お勉強をすっぽかして考え続けた高2の8月。

  • なぜ大学受験という制度は今のような制度になっているのか
  • なぜ「社会」や「理科」といった教科でなければならないのか
    • 本当にもっと他に教えるべきことが無いのだろうか
  • (自称)進学校の教育と国家レベルでの教育の意義を一緒くたに考えるのは無理がありそうだ
    • 「日本社会で最低限生活できる人間を育てる」のと「国際社会で活躍できる人材を育てる」を同列に語れるはずがない
  • etc.

考えているうちに、頭がおかしくなってしまいました(完)。

プロが日夜頭を捻って考えた結果としての暫定解が今日の教育なんです。

現状は100点満点ではないですし、むしろほど遠い。レガシーな面も多い(と思う)。

現行制度が満点解であると思い込むところからスタートするほど、当時の私は社会に完全性を求めていました。アスペルガー傾向なのかもしれませんし、単なる温室育ちだったのかもしれません。

民間も「これからの教育の形」を模索しています。N高等学校(ドワンゴ)とか、ゼロ高等学院(ホリエモン)とか。

で、こんなむちゃくちゃ頭の良い人たちですら一生懸命考えても結論が出せないような問題に対して、一介の高校生がひと夏考えた程度でそんなご立派な結論が出せるわけがないのです。

なので僕は、社会における大学受験ひいては教育の役割について考えるアプローチを諦めました。 私は私にとっての大学受験の意味を考えれば十分だし、それで精一杯なのです。

……こうして文章にすると、なんて馬鹿なことで悩んでたんだって感じですね……。

将来の進路が絞れないなら、進振りのある東大しか選択肢がなかった

馬鹿にするわけではありませんが、大抵の高校生は社会における大学受験の意義どころか、そもそも社会のことがよく分かってません。バイト経験すらない人が大半ですしね。

母校の生徒が進路を決める上で日常接する情報ソースとしては

  • 学校の進路だより
  • 進路室に置いてあるチラシや掲示
  • 正門前で配布しているT●SHIN TIMES
  • オープンキャンパス
  • インターネット

辺りだと思います。実際私もこの辺はフル活用しました。

で、今26になって思うのは、

受験も大学生活も社会人も、結局実際にやってみなきゃ9割方分からん!

更に言ってしまえば、

そもそも大抵の高校生は自分のことすらよく分かっていないんです。

「好きなこと」「得意なこと」「需要があること」が重なったところにキャリアがある

高校生くらいだと大半の人は将来やりたいことも明確になっていないと思います。それが普通です。

それを見つけるには「好きなこと」「得意なこと」を見つける努力をするのが最もまっとうなやり方だと思います。少しでも興味があることがあったら、やってみる。これをひたすら繰り返すだけです。

色々やっていると、「これは好き/嫌い」「これは得意/苦手」といった自分の特性が分かってきます。様々な経験を通じてそれらの情報粒度を上げていくのです。

社会で生きていく上では「需要があること」も意識が必要です。これはニュースや教養、読書などで見聞を広めつつ、自ら思索を深めていけばいいのかなと思います。

これら3つが良い感じに重なっている部分を高校生のうちに見いだせていたら、その人は超優秀だと思います。そして現時点での各領域の理解度がどうであれ、焦らず挑戦と経験を積み重ねることで理解度は深まり続けるものだと思います。

自分なりの『暫定解』を持って受験に臨む

そういうわけで高校生が完璧な答えを用意して受験に臨むのは至難の業だと思っています。

大事なのはこじつけでもいいので、「なぜ、自分は大学受験をするのか」という問いに対する自分なりの答えを持っておくことです。この際「大学が近くにあったから」でもいいです。これで受験勉強が主体性を帯びた活動になり、納得感のある受験勉強ライフに繋がるはずです。

実際東大に行ってみてどうだったか

天才と交流できる

私は東大以外の大学に通ったことがないので単なる憶測なのですが、多分他大は特定の学力偏差値近辺の学生が集まっていると思っています。

ところが日本では一定以上の学力を持つ人は概ね東大に来る傾向にあります。そうすると東大においてのみ異質な母集団が形成されます。すなわち、学力偏差値70以上のあらゆる学生が集まってくるわけです。そこには偏差値80や90の猛者、理III合格者、数学オリンピック出場者などといった錚々たる面子が揃っています。

私の出身学科周辺では彼らのような天才を「人生2周目」と呼んで崇拝していました。運良く東大に受かってしまった凡人が恐れ多くも彼らのような天才と日常を共にできる、そんな希有な環境が東大にはあります。

プライドが高いと死ぬよ。つまり君は死ぬ。

東大に行くと驚くべきことに、授業を受ける仲間は全員東大生です。

果たしてこんな環境でお勉強で勝てるでしょうか(反語)。

今まで「英語解かせたら私の右に出る者はいないわ!」と豪語する母校の四天王だった貴方も入学と共に出鼻を挫かれ、心打ち砕かれる可能性が十分にあり得るわけです。

しかし人間どこかで挫折するものです。実際私も東大に入ってまず周囲の頭の良さで挫折感を味わい、修士課程で学問を創る側に回ることへの適性と興味の無さに気づいて中退するという経験も経ています。

挫折とは生き方を見直せというシグナルだと思います。「そっちの道に進んでも行き止まりだよ」と教えてくれているのです。

土俵を一つに絞っていては、天才に努力された時点で勝ち目がありません。あらゆるチャレンジを通じて興味・適性を見極め、複数の強みを掛け合わせることに活路を見いだすのが現実的な生存戦略ではないかと思います。

入ってからもそこそこお勉強

入学して1ヶ月経過して気づいたことがあります。

「東大って一応日本で一番難しいと言われている大学だし、多分日本で一番難しい授業をやってるんじゃないか?🤔」

安心してください、こんなに頭悪くても東大に入るチャンスがあるんです🙆

大学は教育の場であり研究の場であるわけです。 少なくとも建前上は勉強したいから大学入るはずですよね? なら大学入ってからも勉強なのは当たり前だよね?(にっこり)

進振りは点数で行ける学科の選択肢の幅が変わってきます。人気の学科に入るには前期教養で点数が必要です。

学科によっては3年以降も行きたい研究室に行くために点数が必要になったりします。受験が終わっても戦争は続くのです……

何だかんだ東大ブランドは便利

就活は強い

ぶっちゃけ就活は依然有利っぽいです。特に理系修士

  • 黙ってても研究室に就活イベントのビラが来る
  • 優秀な学生だけを集めた「逆求人イベント」への参加依頼が来る
  • 合同説明会に行って学生証を見せるとタクシー代を援助してくれたりする(これは学部生も)

僕は情報系修士を中退していますが、周りは研究の片手間に3-5社受けて就活終了してたイメージです。

何やっても東大ってだけで面白くなりがちでずるい

  • さんまの「東大」方程式 とか
  • 「東大生が」コスプレしてVOCALOIDなどを踊る某団体とか
  • 「東大で」アニソンを爆音で流すイベントを開くとか(私がやってたイベント)

アニソンのクラブイベント自体はそこら中でやられていることです。でも東大でやるってなっただけでなんか面白そうってなりませんか?

実際のところ東大の学園祭ほど多様なお客さんが集まるアニクラ(厳密にはA-POP系クラブイベント)ってそう無いと自負してます。推し曲でブチ上がり偏差値が3になってしまった東大生を見て受験生の親子連れがドン引きする光景が見られるアニクラなんてウチくらいですよ。

飲み会で弄られる鉄板ネタ

これは良い意味でも悪い意味でもですね。社会とはそういうものなので諦めましょう。

元気な時に後半を書きます。 書きました。2週間越し。

nearnoah.hatenablog.com

HUAWEI nova 3をポチるまでの試行錯誤と使った感想

スマホが使いづらくて買い換え考えたけど、頑張ってカスタマイズたら満足したという話を以前しました。前言撤回します。

nearnoah.hatenablog.com

前回のまとめ(再掲)

  • 2年半使っているAndroidが重いから買い換えたくなってきた
  • 重いと言うより単に使いたいアプリの調査不足等で使いづらいだけだった
  • 半日かけてアプリ吟味して追加・整理したら劇的に使いやすくなった
  • とは言え2万円〜メモリ3GBの端末が買える時代になっててちょっと気の迷いが生じている
    • 今買うならノッチが好きだしHUAWEI P20 liteかな?

なんだかんだ機種変にも興味が

先日の記事以降、何となく気が向いて歩数計アプリを入れるなどしていたら、さすがにやや動作の鈍さが気になってきてしまいました。 そんなわけで機種変も視野かなあと思いつつ、気がつけば平日に2夜連続でビックカメラ通って実機触ったり眺めたりして遊んでしまい、これ以上悩むくらいなら買った方が早いのでは?となったわけです。

社会人になるとどうしても機会損失を気にしてしまいます。時給換算2,000円で普段労働しているなら、3時間悩む暇があるなら6,000円高い端末を買った方がお得だよな、とか。もちろん悩むこと自体も一つのエンターテイメントなので、程度問題ではあるのですが。

そんな最中Amazonのタイムセールでもスマホ端末の取り扱いが始まりました。特にOPPO R11sを知ってめっちゃ悩んでしまいました。

多少値は張るものの、CPUやメモリはミドルレンジだけど、カメラ性能が高いという特徴に惹かれました。そこで初めて自分の潜在的欲求に気づきました。今使っているZenfone 2 Laserのメモリ2GB/ストレージ16GBからスペックが上がれば2-3万円の端末で十分だと思っていたのですが、欲を言えば写真をもっと綺麗に撮りたい。ただゲームはしないから値段を抑えてカメラスペックだけ欲しい。

そしてこのタイミングで5日発売のHUAWEI nova 3が発表されます。

japanese.engadget.com

HUAWEI P20やP20 liteと外見はそっくりながら、P20 liteより高いカメラ性能と定価5万円前半というバランスの良さが魅力的です。 何より決定打となったのはOCNの格安スマホセットで端末価格がまさかの税込3万切り。

www.ntt.com

これもうP20 liteと同価格でnova 3買えるじゃんww ということで即決しました。

導入

2年9ヶ月お世話になったmineoからのMNP番号発行はものの数分。某沖縄セルラーとは比べものにならないほど簡単でした。 パケットギフトという形で余ったパケットを全て弟のアカウントに移行した後、MNP番号発行、OCN契約まで1時間と掛かりませんでした。 というか一番時間を使って悩んだのは端末の色でした。goo専売のレッドと定番のアイリスパープルで悩みましたが、結局後者に。

金曜の夜に契約し、翌週月曜の午前には端末とSIMカードが到着。

会社から帰宅・夕食後、4時間ぶっ続けで初期設定とアプリ導入を済ませました。

HUAWEI公式のデータ移行アプリを使えば、アプリの再インストールはもちろん、電話帳やSMS履歴まで一瞬で移行可能です。素晴らしい!

「Phone Clone」アプリを利用した端末間のデータ移行方法| ファーウェイお客様サポート

ただ本番はここからで、移行しても各アプリでのログインは再度行わないといけません。これがGoogleに記憶させていなかったり1Password等のアプリを利用していないと毎回手打ちになってしまい作業時間の大半を費やす結果となりました。 何となくGoogleに全てのデータを受け渡すのも気が引けるので3,4割程度しか記憶させていなかったのが、こんな所でデメリットになってくるとは予想外でした。

実際どう?

最高。

  • 任意の処理が従来の倍で可能(体感)
  • カメラ性能が素晴らしい
  • 端末デザインがかっこいい

任意の処理が従来の倍で可能(体感)

以前の端末も不要なアプリを整理すると比較的速くなったのでそれで満足していたのですが、まだ2回くらい変身を残していたようです。

特にTogglのアプリが毎回落ちていて正直使い物にならなかったのですが、端末のスペックが上がったからか単に相性が良かったのか、全く落ちなくなりました。動作も2秒で記録出来るとまでは言わないものの快適です。これ以上は正直アプリのUI向上を頑張っていただくしかない(笑)という所までは来た感じがあります。

カメラ性能が素晴らしい

以下公式サイトのスペックの引用です。 https://consumer.huawei.com/jp/phones/nova3/specs/

アウトカメラ(ダブルレンズ): 約1600万画素カラーセンサー(開口部 F1.8)+ 約2400万画素モノクロセンサー(開口部 F1.8)/ 像面位相差AF+コントラストAF インカメラ(ダブルレンズ: 約2400万画素 + 約200万画素 / FF)

加えてAIとやらが自動で撮影シーンを判別してくれます。食事画像を撮ろうとすると自動で食事撮影モードになったり。 カメラの細かいことはよく分からないけど、手軽にインスタ映えした写真を撮りたい! という方にはうってつけの端末だと思います。

端末デザインがかっこいい

私はノッチが好きですし、背面のパープルがテカテカしてて良い感じです。 付属のプラスチックケースをつけるとどうしてもテカテカ感は落ちますが、まあやむを得ないかなと思います。傷つくよりはマシです。

まとめ

悩み抜いた結果、最終的に大満足な買い物が出来ました。

今回はタイミングがあまりにもベストでした。これだけは運が良かったです。早まってP20 liteを買わなくて本当に良かった!w OCNが大幅な端末代金の割引をしている情報をしっかり掴めたかどうかが明暗を分けましたね。 スマホ界隈は情報の新陳代謝が激しいので、情報収集を抜かりなく行うことの重要性を再認識させられました。

mineoからOCNへの移行もスムーズで、利用料も速度も大きな違いは無く、今のところ概ねストレスフリーに使えています。 今後もTwitterに写真撮影にkindleに株に、よりいっそうスマホを活用していこうというモチベーションがもりもり高まっております。

財布から物を減らすためにしたこと

クレカ、ポイントカード、現金、レシートでいつも財布がパンパン。もっとシンプルに生きる方法を模索した軌跡を月並みながら紹介します。

【目次】

レシートは出来るだけ捨てる

レシートは家計簿をつけるために全て受け取っています。つまり家計簿をつけた時点で捨てられる。ならば可能な限り早く家計簿をつければ良い。

私はZaimアプリで家計簿をつけていますが、カフェで一杯注文する程度なら飲み物を待っている間にその場で記録します。自販機などレシートが発行されない売買もその場でメモ。

最悪タイミングを逸しても、夜寝る前にその日のレシートを一括記録する時間を設けており、その際に日記も書きながら一日の行動をざっと振り返るうちにレシートの無い取引に関しても思い出せる範囲で思い出して記録します。

リアルタイム記録の際は、動作の遅い端末を使っていると厳しい。スマホはとにかく隙間時間を有効活用したい局面で使いたくなることが多いので、良い物を買ってきちんと整理することが大事だと思います。

使用頻度の低いカードは財布に入れないか、捨てる

いつ行くかも分からない眼科の診察券、一度行ったきりのレストランのポイントカード。前者は家に保管し、後者は捨てました。だってどう考えても

いつ使うかも分からない割引券により受けるメリットの期待値
≪ その割引券が財布を圧迫することによるストレス

という図式が成立するので……。

最近は「週末しか行かないお店のポイントカード」や「予め行く日が決まっている病院の診察券」等ですら、使う日以外は財布に入れないようにしました。 正直、ここの閾値をどの辺に設定するかで、財布の薄さがかなり変わってくると思います。 これでしばらく様子を見つつ、リスクと財布の軽さとのバランスを見極めていこうと思っています。

日高屋に通っていると毎回必ずクーポンを渡されます。私の場合クーポンは毎回使うわけではありませんから、捨てない限り無尽蔵に増えていきます。ただ、複数枚持つメリットが無いわけではありません。1枚で1人1回しか使えませんから、知り合いと食事に行った際は少しお得感があります。

ですが悲しきかな、私は過去数年間でグループで日高屋に行ったことは記憶を辿る限り0かせいぜい1回です。そんなSSR並の期待値のために3枚も4枚も同じクーポン券を財布に忍ばせ、身内でちょっとしたヒーローになる(?)日を待つ意味は恐らく無いでしょう。

正直2018年にもなって紙のクーポンとかやめてほしいです。LINEショップカードか、せめて店舗独自アプリにしてほしい。特にLINEショップカードは1つのアプリで全て賄えますし、店舗側も無料から始められてwin-winだと思うんですが、ビジネスの難しいことはよく分からないので🙄

ポイントカードをアプリ化する

FeliCa非対応なスマホでも、バーコードを読み取る系のポイントカードであれば、そのバーコードをアプリの画面上に表示する形でポイントカードとして使える仕組みが導入されているお店があります。

家電量販店

ビックカメラヨドバシカメラは、流石に家電量販店なだけあって専用アプリがしっかり開発されていますし、面倒な手続きも少なくすぐに利用を始められる印象です。

ヨドバシカメラだけ、ネットショッピング用アプリとポイントカード用アプリが別に用意されているので注意です。

play.google.com

書店

hontoはアプリあり、ポイントカード機能付きです。 紀伊國屋書店にはアプリがありませんので諦めました。

Pontaポイント(ローソン)

これもかなり分かりづらいのですが、Pontaのアプリとローソンのアプリが別々に存在します。 結論を先に言うとローソンのアプリだけ入れれば良いです。ポイントカード呈示機能はもちろん、アプリ上でPontaポイントを商品に交換する機能も搭載しています。

ローソン公式スマートフォンアプリ|ローソン

そもそもPontaはローソンに限らずSEGAケンタッキーフライドチキン等様々な店舗で使える共通ポイントシステムであり、Pontaアプリはそういった切り口での機能を提供するものです。なのでローソンアプリのようなローソン商品との交換機能は搭載されていません。 ローソンはdポイントとも提携していますから、ある意味当然っちゃ当然の仕様っぽいですね。

登録作業もなかなか面倒です。カード番号と個人情報をいくつか入力するだけかと思いきや、最終的にリクルートID、Ponta Web、ローソンIDの3つに登録する羽目になりました。

そんなわけでPontaカードを財布から外すだけで20分以上奮闘する結果に。

カフェ

スタバは公式アプリがあり、ポイントカードとしても使えます。よく分かりませんが店舗利用に応じてスターが貯まるらしく、そのステータスも確認出来るので便利そうです。

www.starbucks.co.jp

DOUTORのプリペイドカードは対応アプリなし。一応webサービスが存在しますが、クレカチャージとカードランクの確認ができる程度で実際の支払いは出来ません。

Google Pay

Tポイントカードは対応アプリもあるようですが、見た目ごちゃごちゃしてて嫌だったのでGoogle Payに入れました。 Google Payは様々な電子マネーやポイントカードを一括管理出来る、Apple Payやおサイフケータイに似たアプリです。 スマホFeliCaに対応していなくとも、Tポイントカードのバーコードを画面に表示することでポイントを貯めることが可能です。

電子マネーで支払う

現金は

  • レジの前で数えるのが手間
  • 紛失リスクがある
  • かさばる

ので極力減らしたいと思っています。電子マネーならポイント還元がある場合もあってお得です。

Kyash

人気急上昇中のウォレットアプリ。なんと言っても魅力は2%キャッシュバックですよね。

バーチャルVisaカードが即座に発行され、クレジットカードやコンビニでアプリに入金し、ネットショッピング等で利用するのが主な使用法。アプリ利用者同士で簡単に送金が行えるため、私の周りでも割り勘に重宝されています。

特に最近は残高をコンビニ等のリアル店舗でも利用可能になる「リアルカード」が発行出来るようになり、一気に使える場面が増えました。

ビュー・スイカ」カード

通勤通学にSuica定期券を使うなら是非加入しておきたいクレジットカード。

改札でのオートチャージやクレジットカード機能による定期券等の購入でポイントが通常の3倍の1.5%還元になります。

このため私はコンビニ等Suicaが使用可能な場所での支払いに基本全てSuicaを利用しています。詳細はこちらの記事もご覧ください。

nearnoah.hatenablog.com

私は通学時代の名残もあって「ビュー・スイカ」メインで運用しています。

極力現金を使わず、また少しでも財布を薄くするため、キャッシュカードすら持ち歩くのをやめました。

まとめ

レシート整理は基本として、ポイントカード、クーポン系をどれだけ減らせるかが鍵だと思います。 かなりシビアに切っていた結果、どうにかクレカレベルの分厚いカードは8枚に収めることが出来ました。保険証・免許証・クレカ・e-AMUSEMENTパス……どう足掻いてもこれ以上は切れそうにありません。あとはもうFeliCa対応スマホを買うくらいしかない。

一刻も早く任意のカードと現金が電子化してくれと願うばかりです。

Macbook Pro歴3年半の私が掃除と環境改善をしてみた(非プログラミング編)

今まであまりこだわって使ってこなかったので、内容自体は初中級程度と思っていただければ。

Androidのカスタマイズをしていたら存外ハマってしまい、Macbook Proの方も掃除やら開発環境改善やらを始めてしまいましたとさ。

nearnoah.hatenablog.com

目次

掃除の基本は「捨てる」

必要だけど普段使わないものは、JetDrive(後述)や外付けストレージを倉庫代わりに使いましょう。

オンラインストレージも見逃せない

私は徹底した整理の末、今となってはDropboxが完全不要な生活を送っていることに気づいたため、Google Driveや外付けに適宜避難させた上でアプリごと削除してしまいました。

Dropboxはバージョン管理機能が頼もしいですが、ドキュメントのバージョン管理ならGoogle Docsでも出来ちゃうし、ソースコードは言わずもがなGitで済んじゃうので、もはや不要。

学生時代、サークルで同人ゲームを作っていた頃はプロジェクトごとDropboxにぶち込んでめっちゃお世話になってました。ありがたや……。

最近はDropbox Paperなど便利な機能も出てきているみたいですので、いざまた使うとなったらブラウザからログインするなり再インストールするなりすれば良いでしょう。DropboxAndroidアプリ、地味に100MB以上あるので消せるのは嬉しいです。

私は元々OneDriveユーザでは無かったので、仕事とプライベートでGoogle Driveを1アカウントずつ使っているのと、iCloudにバックアップファイルが乗っているだけでオンラインストレージは全てです。

またストレージではありませんが、Trelloのプライベート用ボードも不要になったので全て消してしまいました。

ブックマークの整理

これは以前時間を取ってガッツリ済ませていたので、数ヶ月ぶりの作業はわずか数分で済みました。 私はブックマークバーにアイコンが入りきらない状態にとにかく耐えられない人間なので、

  • 頻繁に使うものはアイコンだけ表示する(タイトルは指定しない)
  • 他は大カテゴリを数個だけ決めてそれらに収める

というルールを徹底しています。その結果がこちら。

ブックマークバー
ブックマークバー

アイコンを並べるソリューションは、確か数年前に大学の研究室の先輩が実践していて「天才か?!」と感動して以来活用しまくりです。

また、chrome extensionが多い方はこちらも適宜整理しておきましょう。うっかりすると無際限に増えてしまいがち。

Dockの整理

頻繁に使わないものは消しましょう。私のプライベート環境はここまで収めました。

Dock
Dock

TweetDeckとTrelloのアプリは消してchromeで利用

TweetDeckは2016年4月にWindows版がサービス終了。Mac版も3年前から開発が止まっているようです。

私の環境ではMac版アプリよりもchrome上で動かした方が若干動作が軽快になりました。またBetterTweetDeckというchrome extensionを使うことで、絵文字入力やカラム幅の変更、投稿日時の時間表記化などより便利になるのでおすすめです。

chrome.google.com

Trelloもわざわざアプリ版を利用するメリットを特に感じませんでした。別ウィンドウとして常時ディスプレイの片隅に置いておきたいならわずかに使い勝手が良いかも、くらいの印象。

2万円ちょいで256GBの追加容量をGET (JetDrive)

Macbook ProのSDカードスロット、まあ滅多に使わないですよね。使わないですよね!(確認) そんな方にはこれ。2万ちょいで256GBの追加容量を手に入れることが出来ます。手軽にSSD換装できないMBPでこれは便利。

特にLogicXのような大容量ライブラリを必要とするケースで威力を発揮します。シンボリックを張るという原始的な方法で対応しないといけないのがやや難点ですが、こちら辺りを参考にすればすぐです。

blog.miyadi.net

使いやすくする

Macの環境設定

トラックパッドのカスタマイズなどはそれだけで一記事になってしまいますし、そもそも私自身トラックパッドについてからっきしなので、他の記事に譲るとします。そうなるとさほど弄り倒せる箇所は多くないと思います。 BetterTouchTool 入れずにMacbook使うなんて勿体ない! という話もよく見かけますが私は初心者なので導入していません。

Dock

環境設定から適宜アイコンサイズを使いやすく変更しておきましょう。

デフォルトの挙動ではマウスカーソルを近づけるとアイコンが大きくなる挙動だったかと思いますが、余計な描画で重くなるリスクを避けたかったので私はその設定は切っています。

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EvernoteからSimplenoteに乗り換えた

ある知人はEvernote「文書の墓場」と表現しました。独自フォーマットで他に転用が利きにくいですよね。

私はここ数年PCで日記を書いています。EvernoteOneNoteを渡り歩いてきましたが、いずれも機能が豊富すぎてもっとシンプルなものがほしいと思っていました。

そもそも画像が貼り付けられる必要がないし(オタクなので)、せいぜいMarkDownで十分。むしろ他サイトから文章をコピペしてくると、余計な文字装飾がついたり行間情報が変更されたりと収拾がつかなくなりがちです*1

そんなエディタを調べたところ、 最終的にSimplenoteに辿り着きました。

simplenote.com

Android, iOS, Mac, Windows, Linux, ブラウザで使えて同期も簡単。MarkDownも使えるので最低限の装飾だけしたい場合は活用できます。 スマホでメモった内容の続きをMBPで仕上げる、なんてことも簡単に出来ます。1週間以上使っていますが、今のところ(Evernoteで稀に発生するような)同期が上手くいかずにコンフリクトが発生する、といったことは起きていません。

注意点として、Macで長めのエントリー(5,000字程度〜?)を書いていると重くなる場合があります。特に長い記事の先頭部分に追記していると重くなる印象です。ひょっとすると編集した箇所から下を再レンダリングするようなアルゴリズムなのかもですね(完全に憶測ですが)。末尾の編集は比較的軽いので、毎日レポートを書き足していくなどの用途で使う場合は、最新の内容は素直に末尾に付加していくようにすると良さそうです。

【10/10追記】末尾でも遅い! Mac用クライアントは遅いけどAndroidだと気にならなかった。ブラウザ等含め色々試してみると良いかも。

Alfred

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OSXにはSpotlightというランチャー機能がデフォルトで付いていますが、上位互換なフリーソフトであるAlfred愛用者も多いようです。

www.alfredapp.com

「option + スペースバーでAlfredを起動し、起動したいアプリケーション等の先頭数文字をタイプする」という動作が出来るようになるだけでも作業スピードが上が(った気分にな)ります。おすすめです。

Dockから目的のアイコンを探してタップしたり、ましてLaunchpadなんてまず使うことがなくなります。

Magnet

OSXで複数ウィンドウを好きな場所に簡単に配置出来るアプリです。特にデュアルディスプレイで、同じアプリを定位置に置くことで作業能率UPが期待できます。 恥ずかしながら過去半年ほど、似たようなことを手動でやっていましたw さっさと120円払えや。

Magnet マグネット

Magnet マグネット

  • CrowdCafé
  • 仕事効率化
  • ¥120

私は仕事ではデュアルディスプレイ環境ですが、下記のような画面配置で作業することが多いです。

  • 外付けモニタ
    • 左:iTerm2(ターミナル)
    • 右:Slack or ブラウザ
  • MBP
  • 左:TogglForkWorkFlowy 等(試行錯誤中)
  • 右:エディタ(PhpStorm or VSCode) or ブラウザ

Slackとブラウザを切り替えるのが面倒だったりして、そろそろ4Kモニタか2つ目のモニタが欲しくなってきた今日この頃。

ちなみによりカスタマイズ性を求めるならBetterSnapToolもオススメされがちですね。

BetterSnapTool

BetterSnapTool

  • folivora.AI GmbH
  • 仕事効率化
  • ¥360

ATOK

仕事で日本語をタイピングしまくるなら、月500円でATOK Passportを買ってプロの日本語入力システムの恩恵に浴する価値は十分にあると思います。1ライセンスあればPC・スマホ合わせて10端末まで利用可能です。

www.justmyshop.com

もっとも、スマホに関してはGoogle日本語入力の進化版的存在であるところのGboardがなかなか使いやすく動作も軽快なので、そこまで必須では無いかもしれません。

time-space.kddi.com

デフォルト設定だと、個人的には使いづらいポイントが幾つかありました。以下変更方法。

黒くする

今流行りの(?)ダークモード。OSX Mojave入れたなら必須でしょう。IMEの「環境設定」から下記のメニューで設定。 f:id:nearnoah:20181008170327p:plain

ローマ字変換設定の変更

デフォルト設定だと「le」で「ぇ」ではなく「れ」になります。流石にブチギレなので変えましょう。 IMEの「キー・ローマ字カスタマイザ」から「MS-IME風スタイル」を選択して「OK」。 f:id:nearnoah:20181008171346p:plain

ショートカットキーを覚える

作業の効率化には欠かせません。私は便利そうなものから繰り返し使って頑張って暗記してます。

Google Chrome

このページで気になるものを片っ端から暗記していくのがオススメです。

support.google.com

特に個人的なオススメは以下。上記URLより引用(一部読みやすく改変)。

基本編

操作 ショートカット
ページの再読込 ⌘+r
新しいウィンドウを開く ⌘+n
新しいウィンドウをシークレット モードで開く ⌘+shift+n
新しいタブを開く ⌘+t
タブを閉じる ⌘+w
ブックマーク ⌘+d
履歴画面 ⌘+y
ページ拡大 ⌘+shift+プラスキー
ページ縮小 ⌘+マイナスキー
ページ等倍 ⌘+0

拡大・縮小はchrome以外でも使えるアプリが多いですね。テキストエディタとか。

応用編

操作 ショートカット
閉じたタブを開く ⌘+shift+t
次のタブに移動 ⌘+option+→
前のタブに移動 ⌘+option+←
左からn番目のタブに移動 ⌘+1~⌘+8
最後のタブに移動 ⌘+9
戻る ⌘+[
進む ⌘+]
アドレスバーに移動 ⌘+l(エル)
デベロッパーツールを開く ⌘+option+i
ハード再読込 ⌘+shift+r
開いているすべてのタブをブックマークとして新しいフォルダに保存する ⌘+shift+d
全画面表示ON/OFF ⌘+ctrl+f

TweetDeck

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Tweet like a Pro. というスローガンの割に、正直あまり面白いショートカットが無いw 強いて挙げるなら以下。

操作 ショートカット
ツイート n
RT t
ふぁぼ f
左からn番目のカラムに移動 1-9

Mac一般

多いので、ざっと見て気になったやつだけ覚えましょう。

support.apple.com

初級編

操作 ショートカット
検索 ⌘+f
印刷 ⌘+p
1画面分スクロール space
1画面分上にスクロール space+shift
スクリーンショット(画面全体) ⌘+shift+3
スクリーンショット(画面一部) ⌘+shift+4

中級編

操作 ショートカット
ウィンドウを最小化 ⌘+m
ウィンドウを隠す ⌘+h
アプリ終了 ⌘+q
設定画面 ⌘+,
次を検索 ⌘+g
前を検索 ⌘+shift+g

テキスト欄

この辺は私自身開拓出来てないのと、マサカリが飛んで来がちなのと、そもそも別記事で扱う予定なので控えめに。

操作 ショートカット
保存 ⌘+s
コピー ⌘+c
切り取り ⌘+x
貼り付け ⌘+v
ペーストしてスタイルを合わせる ⌘+shift+v
上端に移動 ⌘+↑
下端に移動 ⌘+↓
左端に移動 ⌘+← or ctrl+a
右端に移動 ⌘+→ or ctrl+e
単語単位で左に移動 option+←
単語単位で右に移動 option+→

物理的な掃除

PC画面の掃除

一番ダメなのはアルコール入りウェットティッシュでゴシゴシ拭くことです。

この辺の記事が詳しいです。とにかく液晶を傷つけないように、アルコールで表面のコーティングを壊さないように、気をつけましょう。

pc.siraberu.info

私は「液晶用」と銘打ったウェットティッシュを買って拭いた後、眼鏡拭きでから拭きしてます。

キーボードの掃除

放置するとトイレよりも衛生環境が悪くなると評判のキーボード。

キートップを外せるタイプなら外して中性洗剤にドボン、外せないならエアーダスターで髪の毛やお菓子屑を取り除いた後アルコールティッシュで拭くのが簡単なようです。

www.bauhutte.jp

私はビックカメラで購入したエアーダスター(何でも良いと思います)で仕事用のMBPをシューシューしたら大量の髪の毛が出土してドン引きしました。

ポイントはエアーダスター利用時はPCの電源を切ることです。缶の注意書きにも書いてありますからきちんと読みましょう。知り合いがこれを無視した結果静電気か何かのブチッという音が聞こえて肝が冷えたとのことでした(壊れなかったようですが)。

まとめ

プロとして仕事でコンピュータを使う以上、たといプログラマやデザイナーでなくとも環境整備・改善も仕事のうち!なはず。

細かい改善の一つ一つが仕事のクオリティを上げるのだとすれば、手の付けやすいところから少しずつやっていけると良いですね。

*1:これに関しては ⌘+shift+v というショートカットが様々なエディタで使えます。通常の ⌘+v によるペーストと異なり、書式情報を無視した貼り付けが可能なので、覚えておくと便利です。恥ずかしながら私は知りませんでした……

アウトプット大全 〜まずは自分のために書く

概要

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

大半の人はインプット過多に陥っている。いくら本を読んだりセミナーを受けたりしても、アウトプットに結びつけなければ全て忘れてしまう。in : out = 7 : 3 を 3 : 7 に近づけていけると理想的だ。

そんな問題意識を起点に、日常会話から書くことに至るまでアウトプットをあらゆる側面から分析、アウトプット力を上げ「学びを結果にかえる」ためのノウハウがふんだんに盛り込まれた一冊です。

目次

読んだ動機

仕事を始めてから1年半、社員同士の会話のスピードが早すぎて、着いていくだけで精一杯。また細部の細かなミスに気づくのは得意なものの、全体を見て「今、何が一番問題なのか?」といったことを考えるのに苦手意識がありました。

私自身東大出身で、東大生はいわゆるアスペルガー症候群が多いと(冗談めかして)よく言われることもあり、念のためWAIS-IIIという検査を受けたところ、(診断こそ下されませんでしたが)案の定そのような傾向がある程度見られるという話でした。

一般に「苦手を潰すより得意分野を伸ばす方が簡単で、能力も発揮しやすい」とは言われますが、さすがに比較的短時間で回避出来る問題の芽は摘んでおきたいものです。

それにこれからのAI時代、ルーチン化可能な作業は仕事として成立させるのがますます難しくなっていくはずです。社会全体の中で自分の立ち位置を見極め、幅広い知見を仕入れつつ「結局今、何が問題なのか?」を見つけられることが、今後のAI時代を生き抜くポイントになってくるだろうと思います。となると、苦手だからと言って無視を決め込む訳にもいかないでしょう。

こうした問題意識の中、7月ごろから集中的に本を読んだり自分なりの思考をEvernoteに書き殴ったりもしたのですが、なかなかinputした内容が自分の血肉と化していく感覚が得られず、さほど深い思索が出来ない状況にややもどかしさを感じていました。

少し長くなりましたが、こうした中で出会った本書の触れ込みはまさに私のニーズと合致していたというわけです。

人に見てもらうことを意識して書くのが大事

本書でも述べられていますが、知識を血肉化するという観点では、SNSよりもblogの方がかなり効果的だと私も感じます。SNSは私を含む大半の人にとって内輪の井戸端会議の延長くらいのものなので、分かりやすい文章を書こうという緊張感が不足しがちです。

もう何年も昔の話ですが、一時期毎日blogを書いていた頃がありました。当時は特に苦労せずとも、日々の生活の中で「これネタに使えそうだな」というものが勝手に見つかるようになっていたように思います。

こうした好循環が回せれば、アウトプットを前提としたインプットが無意識に出来るようになり、ますます学習効率が上がるのでは? と思います。

アウトプットの練習のために書く

ただこうした習慣もある時ふと途絶えてしまいました。「別に自分が考えているようなことなんて別の誰かが考えているし、敢えて自分が書く意味ってあるのか?」という無意味感に突如苛まれたのです。大学院生がよく陥るアレです。

今思えば、少なくとも「自分の意見なんて取るに足らない」といった極端なニヒリズム的思考は、自分自身に人権を認めない不健全な考え方に見えます。書くことに限らず、創作には自分の欲求と向き合う=自分を大切にする時間を明示的に作ってあげる側面があり、その行為自体が何より自尊心を向上させる(あるいは辛うじて維持させる)ことに繋がっているのでは? という気がしています。

確かにすぐに誰かにとって有益な事は書けないかもしれません。文章能力が低くて支離滅裂になってしまうかもしれません。しかしそれでもまず書かなければ始まりません。書き続けることによって文章能力のみならず思考も洗練されinputが血肉化されていく。当たり前の話かもしれませんが、だからこそ下手くそでも書くことに意味はあるのでは? と思っています。幸か不幸か、たいていの場合どうせ誰も見てないので、恥ずかしがる必要もそんなにないと思います。知らんけど。

感想

正直なところ、8割方どこかで聞きかじったことのあるような当たり前体操です。

  • 人と話すときは非言語コミュニケーションが重要
  • 自己開示の返報性
  • パブリックコミットメント(目標は公言した方が達成しやすい)
  • 人に教えることを前提に勉強するのが最も学習効果が高い

とかとか。ただしその一つ一つに論文レベルの裏付けをしっかり取っているので信頼が持てるところ、そして網羅性が高いところが◎ポイント。

一方で

  • アウトプットのタイミングはインプットの直後がベスト
  • 「読まれる」という緊張感が集中力を高め、文章力が上がる
  • 頭の良さは生まれつき完全に決まっているわけではない

といった比較的見かけないinsightも随所にちりばめられており、kindleのハイライトが捗ります。細かいtipsをじっくり知りたい方は是非実際に読んでみることをお勧めします。

何より冒頭で述べられている「人々はインプット過多であり、アウトプットすることで初めて成長できる」というのがtake-home messageです。

まとめ

「何となくニュースやネット記事、本を読んではいるけど、いざ自分の意見はと問われると月並みな事しか言えない」といった悩みを持った方は一読の価値があるかと思います。

私個人のnext actionとしては、このblog含め駄文で構わないので出来る範囲でoutputを継続していくこと、数値化するならまずは月5本くらいは何か書けるといいかな? くらいに考えてます(体調次第ですが……)。

ハイライト

  • blogを出来れば毎日書いてみる
  • 非言語的コミュニケーションを意識した挨拶をする
    • 自己開示の返報性の原理
  • 良いと思ったことをきちんと褒める
  • 謝るべき場面では素直に謝る
  • 自分の人生の中での優先順位をはっきりさせる
  • 出来るだけinputした直後にoutputのメモ書きだけでもする
  • 時間を決めて書く。あらゆる作業に制限時間を作る
  • ひらめきの機会を作るため、意識的にリラックスするための時間を作る
  • 目標は毎日見返せる場所に書く
    • 暗唱できるレベルにする
  • 緊急性の低いメールやSlackのチェックは朝やらない
  • 笑顔を作るとハッピーになれる
  • 有酸素運動とストレス軽減で脳神経を発達させる
  • 感想文はbefore + insight + TODO で書く

Rails初心者がハマったポイントを淡々と書く

目次

筆者スペック

  • 業務でRailsを実質2-3ヶ月程度触れている
  • DBのスキーマ変更にはmigrationを打つと良いことを知っている程度
  • ActiveRecordよくわからない
  • PHPは1年ちょっとぺちぺちしてる

共有のプライベートリポジトリを無料で作る

みんな大好きGitHubでプライベートリポジトリを作るのは有料(学生は無料)なので代替案が欲しい。

BitBucketとか色々あるけど、GitLabを採用。正直あんまり調べてないけど、機能充実しているし十分満足。

  • GitHubに近いインターフェース
  • 無料でプライベートリポジトリをグループでも使える
  • 自鯖インスコも可能だけどSaaSとしても利用可
  • Trello的なissue管理ボードやWikiもあるし、CI連携とかも強い

これとSlackがあれば小規模チーム開発なら何ら問題なさそう。強いて言うならちと読み込みが重め。

GitLabとSlackの連携

GitLabの設定→Integrations→最下部の「Slack notifications」を表示。

あとは普通にSlack側でIncoming Webhookを作ってURL指定してあげればOK。

rbenvで最新版のrubyを入れる

事前に brew upgrade ruby-build しないと、 rbenv install --list で表示される「インストール可能なバージョンのリスト」が更新されていない場合があるので注意。大体こんな流れ

brew upgrade ruby-build
rbenv install 2.5.1
rbenv rehash
rbenv global 2.5.1
gem install bundler

既存のDBからschema.rbを自動生成する

database.yml を編集した上で rails db:schema:dump を実行。簡単すぎて腰が抜ける。

Gemfileに書いた gem 'mysql2' が通らなかった

Xcodeコマンドラインツールが入ってないと動かないことがあるみたい。
入れたら動いた。ただ普段Xcode使わないので容量圧迫したくない気持ちはある。
xcode-select --install

jQueryrailsの標準装備では無くなった

5系辺りからレギュラー外されたみたい。まあわかる。
gem 'jquery-rails' した上で、 app/assets/javascripts/application.js に下記を追加
コメントみたいで紛らわしいけどこれで合ってます

//= require jquery

画面遷移時にJSが動かない

この辺。

www.d-wood.com

私のケースではjQueryだったので

$(document).on('turbolinks:load', function() {
  yaritai_koto();
}

redirect_to に続けて書くflashが動かない

redirect_to '/login', flash: { error: '何もしてないのに人生が壊れた' }

こう書くとflash部分がURLのGETパラメータに乗ったりしてブチギレ

↓みたいな類似ケースもありつつ、 flash: { notice: 'hoge' } を単に notice: 'hoge' の形にすることで解決していた。

qiita.com

Railsflashでは noticealert の2つのラベルが一般的に使われているようですが、今回はシステム移植案件で、移植元は notice error success の3つを使い分けていたので、出来ればそのまま移植したいというモチベ。 しかしどうしても解消できないので諦めて2段階に分けて書いた(これなら動く)。

flash[:error] = '間違ってるのは俺じゃなくて社会'
redirect_to '/login'

redirect_toドキュメント 見ても日本語でおk
実装見てもよく分からず、匙は投げられた

controllerに書いたメソッドをviewで使う

コントローラに下記を追加

helper_method: view_de_use_method

ARで対応するレコードの存在を前提とするコードを書いているとnilで落ちる

User.find(1).friends.first.name とか書くと友達が居ないユーザで落ちがち
nil になる可能性のある箇所から &. を書くことで回避できる。これでぼっちも安心

qiita.com